透析血液検査データ No.14
血液検査データ H30/ 1/10
(水) 血液検査データ H 30/ 1/22
透析前 透析後 除去率(%)
透析前 透析後 除去率 (%)
尿素窒素(mg/dl) 36.0
5.5
84.7 尿素窒素
47.3
7.2
84.8
クレアチニン(〃) 9.07 1.94
78.6
クレアチニン 10.72 2.43
77.3
カリウム(mEq/l) 3.5
3.1
カリウム
4.5
3.3
カルシュム(mg/dl)
9.5 9.2 (前値ノミ補正)
カルシュウム 9.1
9.3
(前値ノミ補正)
リン (〃)
5.1
1.8 リン
5.6
1.8
尿酸
6.3
0.8 尿酸
7.4
0.7
血糖値
154 コリンエステラーゼ(U/L) 278 (基準値 200〜465)
ヘモグロビン(g/dl) 12.8 (この週からエスポ
ヘモグロビン 12.2
ヘマトクリット(%) 37.1 は、週2回に変更) ヘマトクリット
36.3
ATV (%) 72.7 (基準値 79〜121)
ALP(U/L) 313
(基準値 100〜350)
アルブミン値(g/dL) 3.8
アルブミン値 3.9
W-PTH (pg/ml) 136.2
W-PTH
139.2
Kt/v値 2.20
Kt/v値
QB 350
QD 最大640 透析条件 前回と同じ
但しQDは、最大640カ
ダイアライザー ニプロ Fix-250s eco 前体重 76.5Kg
後体重 74.3Kg DW
74.5Kg
針 15G 6時間透析 補液 10リットル/時
前体重 75.5Kg 後体重 74.3Kg DW
74.5Kg(実質)
備考 APTT 30.3秒 フィブリノーゲン定量 316mg/dL
平成30(2018)年最初の血液検査。通常日が、祝日の為水曜日になりました。通常日と比べBUN・クレアチニン値共に低い値を示しています。
2日空きの検査でなく、一日空きの血液検査でありますから当然と言えば当然でしょうか。
この日には、APTT(活性化トロンビン時間)・フィブリノーゲン定量・ATVの検査も行われた。ATは、やや基準値下限を下回っていましたが、それ
以外基準値内。凝固系の検査は、おおむね基準値内ではありましたが、若干ATVのみ下回っていた。
回路内に残血があり、その為の検査でありました。当院では、2回目(8年間弱の透析期間で)になります。1回目は、当院への転院直後。
Drからは、凝固に関わる事柄は、問題無いでしょうと言われた。ATVについては、特にコメントは無かった。
( 平成30年1月15日 記載 )
平成29(2017)年12月28日に某市民病院で、血液検査。その結果を聞きに、平成30(2018)年1月18日(木)出かけた。
ATV 71%。25(OH)D 14ng/mLであった。25(OH)Dは、上昇しているようで、このまま服用を続け、6ヶ月後乃至1年後に再度来訪したらと
言って頂けた。
そのDrも、腎臓で最終的に水酸化されるビタミンDの貯蓄に25(OH)Dはなっているとも言われ、更に活性化ビタミンDは、腎臓以外でも25(OH)
Dを取り込み、作られているやに言われ、良いのではとも言われた。
そして、最後に君の肝臓は、正常に働いているのであれば、ATは、やや消費が多く、減少しているが、正常に近くなる可能性を示唆された。
が、某病院のDrも、やはりATは、やや低い。あまり残血があるようであれば、ローヘパなり、フサンに切り替えて様子をみるのも手でしょうと。
記述し忘れていました。昨年の12月 2回とも血糖値が150台であった為、心配になり、空腹時血糖値とGA検査を受けた。空腹時血糖値
98mg/dL (基準値 73〜109)、 GA 14.1% (基準値 11.6〜16.4)一安心致しました。 (平成30年1月18日 記載)
1月2回目の血液検査。Drからは、P値がやや高いという指摘。確かに少しずつ上昇傾向にあるかも知れない。それと同時にアルブミン値も上が
っている。少し摂取タンパク質を多くした事が関わっているのだろう。次回もP値が高いようであれば、フォスブロック錠を1錠追加すべきか。
W−PTH値もやや上昇している。薬の飲み忘れもなく、前回から上がっているようだ。アルファーロールの0.25μgを1錠追加すべきか。現在
アルファーロール総量 0.75μg(計 3錠分)。腎臓機能は、最末期である筈。1αー25(OH)Dの産生は、無いと推測しているのですが、まだ
私の残腎部分は、少しは機能しているのだろうか。少しずつ機能が減衰しているからPTH値が上がっているのであろうか。そう推理すれば、1錠
増やすのも必要か。
年末から新年にかけ残血のため透析が中断すること3回。10〜20日間隔で起こった。当院Drは、HITの可能性を推測されたようだ。1月24日
(水)急きょHIT検査・凝固系の検査・ATV検査・透析前後の血小板数値の検査が行われた。
結果を1月26日(金)に頂いた。
HIT検査は、ほぼ1週間弱掛るようででていなかった。(平成30年1月29日に結果を頂いた。 0.6未満U/mL
Drからは、HITでは無いと判定さ
れました。)血小板 前 16.9×10の4乗/μL 後 17.4×10の4乗/μL 特に異常なしカ。
ATV 61.3% (基準値 79〜121) 今までで一番低い数値を記録していた。Drからは、特にコメントらしきものは無かった。
凝固系検査 トロンボテスト 83% APTT 29.3秒 こちらも特に異常なしカ。
検査をした日の透析は、特に中断等も無く、最後まで透析は出来ていた。未分画へパリン ショット 1250単位(5mL) 持続 750単位(3mL)/時
の6時間でありました。Aチャンパには、いつもの様に底のメッシュに血の塊が少し付いていた。変わったことと言えば、Aチャンパからの流出口上部の
メッシュの管外径部分に2ヶ所血の塊が出来ていた。この2ヶ所の残血は、ATVが、最も低い数値であったからだろうか。今までに無かった症状では
あります。 ( 平成30年1月26日 記載 )
血液検査データ H30/2/14
(水) 血液検査データ H 30/ 2/26
透析前 透析後 除去率(%)
透析前 透析後 除去率 (%)
尿素窒素(mg/dl) 41.6
5.6
86.5
尿素窒素 54.7
7.5
86.3
クレアチニン(〃) 8.77
1.87
78.7 クレアチニン 10.47
2.29
78.1
カリウム(mEq/l) 3.7
2.9
カリウム 4.0
3.0
カルシュム(mg/dl) 9.5
8.7 (前値ノミ補正) カルシュウム 9.8
9.5
(前値ノミ補正)
リン (〃) 4.2
1.9
リン 4.7
1.8
尿酸 6.3
0.8
尿酸 8.1
0.7
血糖値 116
ヘモグロビン(g/dl) 12.0
ヘモグロビン
11.2
ヘマトクリット(%) 35.3
ヘマトクリット
33.2
アルブミン値(g/dL)
3.7 アルブミン値 3.5
B2Mg
(mg/L)
20.4
4.0
W-PTH (pg/ml)
129.3
W-PTH
115.6
Kt/v値 2.38
Kt/v値 2.39
QB 350
QD 最大640
透析条件 前回と同じ
但しQDは、最大640カ
ダイアライザー ニプロ Fix-250s eco
前体重 77.2Kg 後体重 75.2Kg DW
75.5Kg
針 15G 6時間透析 補液 10リットル/時
APTT
27.6秒 トロンボテスト 82% AT 68.2% (H30/2/28)
前体重 76.5Kg 後体重 74.9Kg DW
75.3Kg(実質) CRP (−)
2月最初の血液検査は、通常の二日空く月曜日ではなく、一日空く水曜日実施。1月は、高かったリン値は、やはり、アルブミン値の上昇による
タンパク質摂取量の多さが原因であったのではなかろうか。2月からは、ややタンパク質摂取量を加減しました。やはり、リン値は、下がるようです。
1月は、AT(アンチトロンビン)がやや減少していますから、アルブミン値を上げれば、増加するのではないかと推測しましたが、案の定、AT値は、
増加傾向でありましたが、凝固系も増加したのでしょう。透析回路の残血状況に左程の変化は、出たとは思われませんでした。
現状の食事量で推移した方が良いのではと思います。2月になっても残血状況は、Aチャンパ内の底に血の塊が、小さな2〜3個程度。時として
メッシュ全面が、茶色っぽい色に変色したり、メッシュ部分に小さな血の塊が付着するようです。しかし、1回も透析不能になるような事は起こって
いません。へパリンが、風邪を引いた時にでも透析不能状態になるのではとも推測しますが、スタッフさんからは、使用済みのヘパリンは、廃棄し
ているという返事。この言葉を信ずるしかありません。
(当院の新品のへパリンは、ゴム栓から液を出す容器ではなく、プラスチック製のキャップであり、簡単に開ける事が出来るようです。うっかりキ
ャップを開けても、閉めれば、もとの状態になりますから、開けていない開けたかは、別の方では、判別出来ないのではと・・・。うっかり空気に触
れれば、ヘパリンとて風邪を引きかねないと思うのは、素人判断でしょうか。当院では、へパリンをシリンジに充填する作業は、交代制で単独で
常にされているとか。入れた量は、その場で点検するのではなく、後で別の方がされているようですが、以前には、それでもちょくちょく量が違う
状況が出現していました。最近は、そうした声を聞かなくなりましたが・・・。患者から申し出があって、対策をされたからでしょう。)
( 平成30年2月17日 記載 )
血液検査 2回目。残血状況のチェックが続いています。1ショット へパリンを26日(月)から1mL分増やし、計1750単位 7mLにして様子
をみていますが、なかなか微減少すらなく、むしろ、微増傾向かと。今週は、これで、いくしかない。透析は、Aチャンパ内のみ、残血あり。透析が
滞る事無く、出来ているのが救い。
エスポを週 3−>2に変更したからでしょう。Hb値は、やや下降。急いで、Drに申し出て、週2−>3に変更して頂いた。後で知った事ですが、
26日(月)には、通常検査にプラス凝固系とAT検査が入れてあったようですが、手違いで、急きょ28日(水)に繰り込まれた。
凝固系+ATの検査結果は、28日(水)のDr回診時には、届いていた。Drからは、「見ましたか。」とは、聞かれましたが、特に数値についての
コメントは、無かった。AT数値については、70%台から60%台になったことについて、異常なしと捉えて見えるのか。やや減少傾向と捉えるかで
数値の意味が違ってきましょうか。 ( 平成30年3月2日 記載 )
血液検査データ H30/3/12 血液検査データ H 30/ 3/26
透析前 透析後 除去率(%)
透析前 透析後 除去率 (%)
尿素窒素(mg/dl) 47.7
6.7
86.0 尿素窒素
47.0
6.5
86.2
クレアチニン(〃) 10.56
2.29 78.3
クレアチニン 10.80
2.40
77.8
カリウム(mEq/l) 4.0
2.8
カリウム
4.2
3.0
カルシュム(mg/dl) 8.9
8.6 (前値ノミ補正) カルシュウム 9.1
8.9
リン (〃) 5.4
1.6 リン
5.2
1.8
尿酸 8.0
1.0 尿酸
7.7
0.9
血糖値 96 アルブミン値 4.0
ヘモグロビン(g/dl) 11.6 ヘモグロビン 12.1
ヘマトクリット(%) 34.5 ヘマトクリット
36.1
アルブミン値
3.7
W-PTH (pg/ml) 133.4
W-PTH
71.4
Kt/v値 2.32
Kt/v値 2.31
QB 350
QD 最大640 透析条件 前回と同じ
但しQDは、最大640カ
ダイアライザー ニプロ Fix-250s eco 前体重 76.2Kg
後体重 74.9Kg DW
75.2Kg
針 15G 6時間透析 補液 10リットル/時
前体重 77.2Kg 後体重 75.8Kg DW
76.0Kg(実質)
平成30(2018)年3月12日(月)この日は、血液検査日でありましたから、へパリン 1ショット 8mLから1mL多くした9mLではなく、前回ま
でのへパリン量に据え置きました。透析終了後も、前回と同様にやや残血は残りましたが、Aチャンパ内は、すっきりしていました。
回収作業が終わる頃次回以降のへパリン量を1ショット 1mL多くしたい旨言いました。が、次回の水曜日は、前のまま。挙句穿刺トラブルに
見舞われ、残血は、とても多くなりました。
金曜日(3月16日)に血液検査個表が貰えました。前回の時と同様にレグパラ・アルファーロール等飲んでいましたが、何故かW−PTH値は、
上昇。血糖値も、12.1月では、2回ともやや高い数値であり、12月に、空腹時血糖値とGA検査を受けました。どちらも問題無し。何故だろうと
不思議に思っていました。同じように食事を取り、変わらない食生活で過ごしています。その内 血糖値は下がっていった。不思議と言えば不思議。
検査結果を疑わしいとさえ思いました。
w−PTH値も、Ca値が高くても低くても高い数値を示す。しかし、高いCa値の時は、W−PTHは、低く出る時もあるようです。よく分からない動き
方をします。 ( 平成30年3月16日 記載 )
3月2回目の血液検査。珍しくアルブミン値が、4.0g/dLであった。そして、失敗した事は、レグパラを朝飲んでしまったこと。通常は、血液検査の
時は、寝る前に飲んでいたのに。案の定 今までにない数値が出ました。想定通りでありました。
3月28日(水)の朝、Mナースさんから今後の透析についてDrが話し合いたいと。一体何を話されるのか想像が出来ない、一応受けましたが・・・。
3月30日(金)Drと3時半過ぎ1階のDr執務室にて、今日は、Drの話をきくつもりでしたから、録音をして、静かに聞いていた。スタッフさんからの
私への苦情でありました。あまり具体的ではない話ばかり。要は、病室でしゃべるなという事のようでした。(独り言がいけないらしい。それと、スタッフ
に文句を言うなかな。)間違いがあっても何も言うなということのようでした。
私の命に関わる事柄には、毅然とした態度で今までと同様にします。これからは、Drに対してきっちり言う事にした方がいいとDr自身が言われました。
引用ですが、「 >私も以前の施設でもっと時間を延ばしてほしいと訴えたんですが
>実現しなかったので施設を変わりました
私は、専門透析病院は、二つ目なのですが、院長次第で時間延長は許可
される場合がありました。主は、4時間透析なのですが・・・。
>できることをしない施設は非難されても仕方ないと私は思っています
しっかり透析を望む患者が、その施設に通院する限り同感です。
>患者も自分の命ですもっと勉強して賢くなりたい
>そして医療者ももっと勉強と経営努力をしてください
>一患者としての望みです
その通りだと私も思っています。 」
以上は、今から5年前の某透析患者さんに私が、返信した内容です。 しっかり透析は、全腎協でも今から6年前に既に大会で 表明した筈。
しっかり透析とは何か。しっかり透析をしても、健常者の腎臓には、遠く及ばない筈。透析患者は、透析合併症(どのような合併症かは、個々人
により違いが出ましょうが・・・。)とも対峙していかなければなりません。
その為の各部位のエコー検査であり、血液検査・レントゲン撮影等が計画的に実施されている。その経費も国から潤沢に支給されている筈。
検査結果をきっちり患者に知らせるのも必要な事の筈。果たして当院では、どこまで患者に知らされているのでありましょうか。
少なくとも、私には、全ての検査結果について、詳細な説明は無いと思っています。こちらから事細かに聞かないと分からない事が多いかと。
( 平成30年3月31日 記載 )
血液検査データ H30/4/10 血液検査データ H 30/ 4/24
透析前 透析後 除去率(%)
透析前 透析後 除去率 (%)
尿素窒素(mg/dl) 42.6
5.8
86.4 尿素窒素 44.5
5.5
87.6
クレアチニン(〃)
10.14 2.05 79.8 クレアチニン 11.07
2.14
80.7
カリウム(mEq/l) 3.6
2.7
カリウム 3.6
2.9
カルシュム(mg/dl)
9.0
9.4 カルシュウム 9.4
8.8
(前値ノミ補正)
リン (〃)
4.6 1.7
リン 4.2
1.6
尿酸 8.5
0.9 尿酸
8.2
0.8
血糖値 128
アルブミン値 3.8
ヘモグロビン(g/dl) 11.7
ヘモグロビン 11.5
ヘマトクリット(%) 34.5
ヘマトクリット
35.4
アルブミン値 (g/dL) 4.0
W-PTH (pg/ml) 106.5
W-PTH 113.7
Kt/v値 2.41
Kt/v値 2.43
QB 350
QD 最大640 透析条件 前回と同じ
但しQDは、最大640カ
ダイアライザー ニプロ Fix-250s eco 前体重 75.1Kg
後体重 74.5Kg DW
74.7Kg
針 15G 6時間透析 補液 10リットル/時
non-HDL
89mg/dL
CRP定性 (−)
前体重 76.4Kg 後体重 74.2Kg DW
74.5Kg(実質)
4月1回目の血液検査。Ca値は、補正無しで前 9.0mg/dL 後 9.4mg/dLでありました。アルブミン値も3月2回目の検査に引き続いて 4.0g/dL。
食事内容は、大きく変わっていませんから不思議に思っています。或いは、血液の濃縮率が高くなっている可能性もありましょうか。
( 平成30年4月14日 記載 )
4月2回目の血液検査。4月は、尿酸値が8.0mg/dLよりやや高い値で推移。左足の膝の内側が痛むようになった。尿酸値が高いせいであろうか。
血圧値、透析が2日空く最終日頃は、高い傾向が続いている。Drに相談し、ARB降圧剤(カンデサルタン錠 2mg)1錠を4月8日の夕方から服用。
( 平成30年4月28日 記載 )
血液検査データ H30/5/15 血液検査データ H 30/ 5/29
透析前 透析後 除去率(%)
透析前 透析後 除去率 (%)
尿素窒素(mg/dl) 48.4
7.0
85.5 尿素窒素
49.6
8.3
83.3
クレアチニン(〃) 10.71
2.24
79.1
クレアチニン
10.57
2.48
76.5
カリウム(mEq/l) 3.9
2.9
カリウム
3.8
3.2
カルシュム(mg/dl) 9.6
9.2 (前値ノミ補正) カルシュウム
9.4
9.3
(前値ノミ補正)
リン (〃) 4.3
1.9
リン
4.6
2.0
尿酸
8.2
1.0
尿酸 8.1
1.2
血糖値 126
アルブミン値
3.8
ヘモグロビン(g/dl) 11.7
ヘモグロビン 10.8
ヘマトクリット(%) 35.3
ヘマトクリット
33.0
アルブミン値 3.9
W-PTH (pg/ml) 109.8
W-PTH
117.3
Kt/v値 2.28
Kt/v値 2.12
QB 350
QD 最大640 透析条件 5時間透析 QB 380
但し他は同一条件
ダイアライザー ニプロ Fix-250s eco 前体重 76.8Kg
後体重 75.2Kg DW
75.3Kg
針 15G 6時間透析 補液 10リットル/時
ALP
191
(基準値 100〜350U/L)
前体重 76.3Kg 後体重 74.9Kg DW
75.2Kg(実質)
5月1回目の血液検査。ここに提示している数値では、透析前尿酸値は、依然高い。血糖値も食事後の為やや高い数値。これで絶食して調べる
と異常なしの数値となるようですから無視します。Kt/v神話は、破たんしていましょうから今回は、4月と比べ異様に低いようですがスルーしました。
しかし、今回、%CGR(クレアチニン産生速度・・・同世代の方と比べた筋肉量)は、138。通常は、120〜140台であり、同様でしょう。
更に、今回はA/V(クリアスペース率・・・単位は%で表し、体液の何%が浄化されたかを表しているようです。)値が、84%でした。
通常は、83%以上を示しますから変わりがないようです。
上記の判断は、http://higasiguti.jp/page/pdf/tekisei02.pdf に依拠しています。参照されたい。( 平成30年5月21日 ミスがあり、再記載 )
5月2回目の血液検査。5月の最終週より5時間透析、QB380となりました。案の定 透析後のBUN
クレアチニン値は、下がっていたし、除去率、
は、当然低下。5時間透析では、Kt/vやら、%CGR(130)、A/V値(81%)は、軒並み低下している。やはり、透析時間が長い方が体内除去物質の除
去は、いいようです。
5月末で、現医院での透析は終了し、6月からは、家の近くの某クリニックにて透析。6月4日(月)より開始。6時間透析で、QB 300 QD500〜550
となりそうです。
DWも、5月31日(木)より75.5Kgにしております。透析最終の最高血圧も110台で収まります。5月29日(火)は、DW75.3Kgでしましたら、珍しく
左足がつりました。ほんの僅かでも徐水量が多くなると、体は正直です。警報を出してくれるようです。次回からDW 75.5Kgにして貰いました。
(平成30年6月2日 記載)
血液検査データ H30/ 血液検査データ H 30/
透析前 透析後 除去率(%)
透析前 透析後 除去率 (%)
尿素窒素(mg/dl) 尿素窒素
クレアチニン(〃)
クレアチニン
カリウム(mEq/l)
カリウム
カルシュム(mg/dl) カルシュウム
リン (〃) リン
尿酸 尿酸
血糖値 アルブミン値
ヘモグロビン(g/dl) ヘモグロビン
ヘマトクリット(%) ヘマトクリット
B2-Mg
W-PTH (pg/ml)
W-PTH
Kt/v値
Kt/v値
QB 350
QD 最大640 透析条件 前回と同じ
但しQDは、最大640カ
ダイアライザー ニプロ Fix-250s eco 前体重 Kg
後体重 Kg DW
74.5Kg
針 15G 6時間透析 補液 10リットル/時
前体重 Kg 後体重 Kg DW 74.5Kg(実質)