私の人工透析環境
1.
私の人工透析環境
私の人工透析環境は、現在までに4度ほど変わっております。現在は、オンライン後希釈HDF透析(補液 1L/時 計6L)
6時間を平成30年6月4日より〜。(どなたが、6時間透析HDFを認可されたのか不明。その後理事長さんより変更を申し渡された。)
*
平成31(2019)年1月2日(水)より5時間透析HDF後希釈(補液 1.2L/時 計6L使用)に変更。
*
令和元(2019)年12月31日(火)より4時間透析HDF後希釈(補液1.5/時)に変更(理事長さんより唐突に申し渡された。)
・ 透析用水作成機 ダイセンメンブレンシステムズ NFR−1800E
詳しくは、ダイセンメンブレンシステムズ NFR-1800E(透析用水作成機)について
を参照されたい。
・ 透析用監視装置(コンソール)について
コンソールは、日機装 DCS-100NX
透析開始 最初の1分間は、血液流量100mL/分で、回し、1分間の間は、血液回路内の透析液は、廃棄するとの事。その後の回路内の透析液
は、患者の体内に入るとか。その量 150〜200mL。返血時にも、50〜100mL程度は、透析液が、血液と共に体内へ。計 200〜300mL透析
液が、体内へはいっているようです。具体的な数値をスタッフさんでもご存じ無いかも知れません。
自動返血装置(透析液を使用する装置)・PRR計内蔵・推計血液流量計内蔵・シャント内再循環監視装置内蔵・ A圧V圧計装備
* 現在は、転院しコンソール ニプロ NCV-3AQ 令和3(2021)年10月より5時間透析 前希釈 I-HDF 補液 0.3L/時(計1.5L)
・ 透析液について
日機装株式会社 Dドライ 2.75s
<希釈・調製後の糖・電解質濃度(理論値)>
電解質濃度(mEq/L)
ブドウ糖(mg/dL)
Na+ K+
Ca++ Mg++ Cl− HCO3 −
CH3COO− C6H12O6
140.0
2.0 2.75 1.0
112.75
25.0
10
100
*pH調整用氷酢酸のCH3COO−を含む。」と。
後日当院での透析液のデータを提示して貰えました。
当院の透析液データのコピーを頂けた。(平成30年7月30日)
検査機器 i-STAT
EG7+ (血液検査機を流用 2か月に1回計測カ)
「検査日及び透析液電解質濃度(mmol/L) 参考値
Na K iCa
Cl
7/24 144
<2.0
1.19
(2.38mEq/Lカ)
7/25 143
<2.0
96
(単位 mmol/L Na・K・Clは、 1mmol/L=1mEq/L Caについては、1 mEq/L = 0.5
mmol/L
単位換算については、 http://www.zm.emb-japan.go.jp/ja/health/111100Clinical%20Chemistory%20Conversion.pdf
を参照されたい。) 」
参考までに、低カリウム血症について、インターネット上の説明を転記すれば、「 体のなかのカリウムの
ほとんど(98%)は細胞のなかにあり、残りのわずか(2%)が血液中など細胞の外に存在しています。しかし、
血液中のカリウムは細胞のはたらきを調節するうえでとても重要で、この値が乱れると全身に重大な障害が
生じます。通常、血液中のカリウム濃度は3、5〜5、0mEqlという狭い範囲内で維持されていますが、3、5m
Eql以下に低下した状態を低カリウム血症といいます。」と。
カリウムの正常下限は 3.5mEq/Lです. 3.0mEq/L程度なら大して問題は無いでしょうが3.0を下回ると,
だるい等の感覚と不整脈,低血圧などが起きる可能性が有ります.
低カリウム血症の逆の高カリウム血症では、血液中のカリウム濃度が、5.1とも5.5mEq/L以上とも言
われるようであります。
その低カリウム血症に陥った場合の症状は、「カリウムの低下で障害を受けやすいのは、筋肉(骨格筋
や心筋)、消化管、腎臓です。実際に現れる症状としては、軽症であれば脱力感や筋力低下など骨格筋の
症状、悪心(おしん)、嘔吐、便秘など消化管の症状、そして多尿、多飲など腎臓の症状が主体ですが、重
症の場合は四肢麻痺(ししまひ)、呼吸筋麻痺、不整脈、腸閉塞(ちょうへいそく)などに至ります。」と。
(上記の内容は、http://health.goo.ne.jp/medical/search/10L30700.html からの引用です。)
低カリウム血症が、長く持続した場合 アルカローシスに陥り易い。実際平成30年11月1日(木) 静脈
血での検査を某医院にて受けました。現在の医院では、透析室での血液ガス(動脈血)検査を受けれない
からです。( 平成30年11月28日 回診Drから思わぬ事が聞けました。当院でも、簡単な血液ガス検査
は出来ますよと。)
平成30年11月28日(水) 回診中のDrから、低カリウム血症の判定は、透析前値のK値が、3.5mEq/L
以下になった時であると言われた。後値は、通常長時間透析をすれば、低くなると言われ、細胞内の方から
直ちに補充され、血液中のk値は、正常化されると。
参考までに、日本透析学会が、透析液についてのガイドライン(2008年版)を出しています。それによると、以下のよう
であります。
「生物学的汚染基準の到達点
・透析用水
細菌数
100CFU/mL 未満
ET 0.050EU/mL
未満
・標準透析液(standard dialysis
fluid)
細菌数 100CFU/mL 未満
ET
0.050EU/mL 未満
・超純粋透析液(ultra-pure dialysis
fluid)
細菌数 0.1CFU/mL 未満
ET
0.001EU/mL 未満(測定感度未満)
注)
上記基準のアクションレベル(汚染が基準値より高度になる傾向を防ぐために,措置を講じる必要があ
る汚染度)は施設の汚染状況に合わせて設定されるが,本提言では上限値の50%と定める。」と。
そして、付け加えるように、
「・透析液由来オンライン調整透析液(オンライン補充液,online
prepared substitution
fluid)
無菌かつ無発熱物質(無エンドトキシン)
細菌数
10 / −6CFU/mL 未満
ET 0.001EU/mL
未満(測定感度未満) 」となっておりました。
◆この「水質加算A」を満たした透析液は「高純度(ウルトラピュア)透析液」と呼ばれ、オンラインHDFにも対応できるよ
うになります。
この高度に清浄化されている透析液で透析を続けると、
・手根管症候群の発生頻度の減少
・CRP(体内のどこかに炎症がある場合に上昇する指標値)の低下
・血清アルブミン値の上昇
・貧血の改善
・肌が白くなる
といった効果があると言われています。以上が、医療社団法人 誠広会 岐阜市内の総合病院であります平野総合
病院のHPのhtmlからの引用部分です。詳しくは、そちらを参照下さい。
* 現在は、転院して、令和3(2021)年10月よりQD
450mL
2.透析回数と時間
・ 透析回数 週 3回 (月・水・金)
・ 一回当たりの透析時間 6時間 ( 平成30年6月4日より実施 ) 昼透析 平成31年1月2日(水)より5時間透析に変更。
付記 令和元(2019)年12月31日(火)より4時間透析HDF後希釈(補液1.5/時)に変更
・ 月 14回以内。それ以外は、透析診療は、加算されない。しかし、材料代・透析水量は、請求出来る。
詳しくは、https://clinicalsup.jp/contentlist/shinryo/ika_2_9_1_1/j038.html
を参照されたい。
上記の透析条件になるまでの経緯は、拙稿 私の透析血液検査データ内で述べております。参照下さい。
* 現在は、週3回(火・木・土) 5時間I-HDF透析 <令和3(2021)年10月より>
3.ダイアライザー(血液透析濾過器)について
旭化成メデイカルKKの膜面積2.2uABH−22PA
クリアランスは、尿素 231.3 クレアチニン 216.4 B2-MG 96.5 mL/min
* 現在は、ダイアライザー MFX-21s
eco
4.使用血液回路
現在使用している血液回路は、日機装の血液回路 コード番号 NV−D1014P 補液回路 日機装のNV-A50PE
本製品の使用取扱書をみていませんから分かり兼ねますが、製造会社は、日機装 ベトナム エムエフジー株式会社カ
タイであろうとお聞きしました。
日機装 HPを開いても、医療従事者にしか入れないようで、患者サイドからは情報は、受け取れないシステムで、
あまり情報公開に積極的に取り組んではみえない会社かと推察いたしました。私の独断と偏見の所見であります。
言ってみれば、医療関係者が使用する製品ですので、一般の透析患者には関わりたくないという姿勢を貫いてみ
えるのでしょうか。
穿刺針 16G 平成30年6月4日より15G−>16Gに変更。
当院で使用されている穿刺針は、製造業者は分かり兼ねますが、
製品名 COVIDIEN
18K0407
針管 柔らかい針、中に鉄心が入っているようです。
16G 1.7mm×30mm
* 転院後は、15G テフロン針2本
5.血流速度
最高値 350ml/分 平成30年6月4日(月)より変更になりました。平成31年3月以降 380mL/分に変更
血流量は、変えていただけましたが、穿刺針の号数は、16Gのまま。変更できない理由は、私だけの透析ではないという
事を言われています。要は、針は、全て同一でという事なのでしょうか。
しかし、透析血流量に対して、透析液流量は、2倍以上が透析バランスが最も良いとか。
( 勿論、大阪透析研究会 大阪府臨床工学技士会 技術講習会資料からの受け売りです。)
透析が十分に行われているかどうかをみる物差しに、総血液処理量という指標を使うようであります。
{(血流速度×透析時間)を「総血液処理量」と言うのだそうです。この「総血液処理量」が増えれば増えるほど「透析
量」が上がることは自明の理ですが、少なくともとりあえずドライウエイト(基礎体重)と同程度(DW76kgであれば76L)、
できればドライウエイト(基礎体重)の1.5倍程度(DW76kgであれば114L)にすべきという考え方があるようです。}
(透析二人会からの受け売りであります。)
人工透析二人会のHP上に、この早見表が添付されていますので、そちらで、確認してみて下さい。
http://www.nininkai.com/gif/ketueki.pdf であります。リンクフリーという事ですので、リンクさせて頂きました。
(現在 上記HPは、管理者が、お亡くなりに解体されたようです。合掌)
ちなみに、私の平成31年11月現在のDWは、76.0Kg。とすれば、76×1.5=114Lと出ます。
早見表で確認すると、5時間透析 血流量 350ml/分の場合は、105Lとなっておりました。やや不十分かと。
114L以上にするには、5時間透析で有れば、380mL/分以上の血流量が必要になるようです。
コンソールでの血流量でみれば、そうなのですが、実際の血流量は、16Gの穿刺針では、辛うじて270mL/分程度カ。
しかし、この数値は、高ければ高いほど良いようですので、私は、今後も、血液流量を上げて、透析できるように交渉して
いくつもりです。勿論透析時間の延長も視野に入れて。当院理事長Drは、4時間透析推進論者、4時間で、徐水が出来ない
状態の時のみ5時間透析にされるようです。当院コンソールでの透析は、徐水700〜800mL/分は、可能と某ナースさんは、
豪語されていました。ごく最近(令和2年10月)はじめて、徐水700mL/時で4時間透析をしましたが、透析後、徒歩で帰宅しま
したが、気分不良となりました。
* 転院後は、初発380mL/分ー>1回目の血液検査後300mL/分へ変更2022/1現在320mL/分にて実施
6.透析液流量
最大 500ml/分 平成30年6月4日より変更。本当は、600mL/分にしたかった。(本音を言えば、700mL/分)
透析液は患者個々のコンソール(透析装置)へ透析施設内の一括集中管理装置から供給されており、当院では透析
液速度は、基本的に施設内透析患者同一(500ml/分)です。転院時 600mL/分にと言いましたが、スタッフ主任
さんからは、許可が出ませんでした。理由は、言われませんでしたが・・。 主任Drには、お聞きしていません。
* 転院後は、QD
450mL/分
7.透析液(血液)温度
可変範囲 30度〜40度であるようですが、私は、夏場 35.8度 冬場最も寒い頃 36、5度前後でして貰ってい
ましたが、現在は、40度で透析中。
8.使用抗凝固剤とその使用量
JMS製造 ヘパフィルド透析用250単位/mL 5500単位 ( 1ショット 1500単位 750単位×6時間)
転院初日
5000単位 ( 1ショット 1000単位 〃 )2日目
これでは、自動返血の時 針先に血栓が詰まる場合が、多々発生。
現在は、7000単位 ( 1ショット 1000単位 1時間目 1000単位の8mLと5000単位の20mLの2本のシリンジ
を使用)
*
平成31年1月2日(水)からは、5時間透析に変更。今は、6000単位 ( 1ショット1000単位の4mLのシリンジと
5000単位の20mLの2本のシリンジを使用)
*
令和元(2019)年12月31日より4時間透析に変更。5000単位(1ショット 1000単位と、4000単位のシリンジ
の計20mL)
* 転院後は、5時間透析にて ヘパリン 6000単位(扶桑工業 24mL 1mL=250単位)
8−1.血液増加剤
中外製薬 血液増加剤 750単位 週 3回(月・水・金)Hb値が、10台の前半まで落ち込むと月・金の週2回は、1500
単位に変更。現在(令和2年1月)は、Hb値は、低いままですから、週2回は、1500単位で、注入。令和2年現在 週3回
1500単位注入、Hb値 11台で推移。
9.生理食塩水
テルモ ソルデムロ輪液 200mL、スタンドにつり下げられているだけ。返血には、透析液が使われていますから。
10.ドライウエイト(透析用適正体重)
平成30年11月 実質DW 76.0Kg 令和2年1月現在 DW 74.5Kg 令和2年10月現在 70.3Kg
標準体重という指標もあります。私の身長は、178cm。
1.78×1.78×22≒69.7Kgかと。 やや私の適正体重は、8Kg程多い。肥満傾向にあるやに。
確かに、先年のCT検査に於いても 肥満という結果が出ており、Drからは、この一年間で、4〜5Kgの減量の必要
ありとも言われております。やや内臓脂肪が多く、体脂肪率は、標準とか。(平成26年6月現在)
CT検査から分かった私の皮下脂肪・内臓脂肪の指数について
年 H24 H25
H26
皮下脂肪面積(平方cm) 184.4 163.0 126.0
皮下/全体脂肪比 0.53 0.56 0.44
内臓脂肪面積(平方cm) 162.1 130.4 159.7
内臓/全体脂肪比 0.47 0.44 0.56
実施月( CT検査 ) 1/20
3/6
3/14
胸部レントゲン実施
1/30
3/11
3/10
コメントとして、適度な運動を!H25では、1年間で4〜5Kgの減量を!と記してありました。H24からみれば
明らかに皮下・内臓脂肪は、減少傾向にあり、やはり1年間、毎食の炭水化物摂取量を50g程落とし、歩行をや
や多くした結果でありましょうか。25年では、皮下脂肪は、それ程減少していませんが、内臓脂肪は、極端な減少
をしており、内臓脂肪は、落としやすいのであろうか。病院のエレベーター内には、内臓脂肪は、皮下脂肪より、落
としやすいと記述されていた。
なにせ、4年間で溜め込んだ脂肪量でありますから、4年間で適度に落とし、適正数値に移行しようと思ってお
ります。この肥満化は、それまでの食事制限の反動であったかも知れません。高純度のたんぱく質は、落とさず、
炭水化物を程よく落とし、脂肪類は、極力控え、適切な歩行を多めに行い、内臓脂肪を燃焼させようと考えてい
ます。
このあたりの事柄は、拙稿に記述し、HP上にアップしてありますから、そちらを参照下さい。
続 血管石灰化への道に至る過程の血液検査結果とコレステロール値の変遷 です。
適正体重(ドライウエイト)の調整には、3つの方法があるようです。
一つは、胸部レントゲン撮影にて、判定する方法。二つ目は、hANP検査。 三つ目は、超音波(エコー)で下大静脈径
を測定する方法も「ドライウエイト(適正体重)」の判定には有用と言われているとか。(体格や性差でばらつきがあります
が、下大静脈径の正常値は10mm前後とか)
この方法も、人工透析二人会の受け売りである事は、言うに及ばない事であります。
月が替わったこの2月17日には、自費でいいですからhANP検査をして下さいと依頼しました。費用は、平成24年度の
薬価基準では、実費2400円とか。因みに、胸部レントゲンは、実費2100円であるようです。保険証を使用すれば、hANP
検査なら、自己負担 720円でありましょうか。Drからは、1回は、こちらで持ちますという事のようでありました。
私の場合は、心疾患もなく、高血圧でもないですので、ドライウェイト評価としてhANP検査を利用できるのでは・・・。
数値(39pg/ml)を見る限り、微妙な値であり、やや徐水が多いのかも知れません。透析後 声が枯れていますか
ら。こうした兆候が出る場合は、患者でも分かるのですが、何らの兆候が無い場合には、レントゲンを取らない月には、
何らかの対応が無いと少々不安ではあります。当院に於いては、3ヶ月に1回の胸部レントゲンでありますから。
そうした実際上の不安についての事柄は、拙稿にも、記述いたしております。
私の心胸比は、現在(平成30年11月)50%以下の43%。透析歴 13年目にならんとしていますが、初期は、46%
程度でした。
参考までに、hANP検査の数値の見方でありますが、以下のようであるという。
( http://www.geocities.jp/blackwildhamster/BNP.HANP.html からの引用であります。)
「 透析中の除水に伴い速やかに低下するため
ドライウェイトが適切かどうか判断するのに有用
基準値:50pg/ml (透析後) ぐらい
採血結果が50pg/mlぐらいだと適切なDWだと判断できます。
注意値
透析後採血 100以上 DW 下げる!
25以下 DW 上げる!
透析前には150pg/ml ぐらい(増加量によって異なる)
心疾患があれば心疾患ごとにHANPの数値は異なる。
心疾患がなく、高血圧がないときにドライウェイト評価として利用される。
透析後と透析前では除水により数値が全然違うので注意!
当然、透析後の採血で検査!」
しかし、敬愛する人工透析二人会のHP上では、次のように記述されていた。
{この「ドライウエイト(適正体重)」の判定にあたっての参考指標である「hANP(基準値;43.0pg/ml以下)」と
は、体液量管理指標の一つで、正式には「血漿心房性Na利尿ホルモン」と言います。(透析患者の場合、一般的
に「hANP」は100pg/ml前後(透析後採血)までが許容範囲と言われています。}
弱冠数値の見方について差異があるようにも思えるのですが、現在の私には、判断が付きかねる事柄ではあります。
私の平成30年11月5日の hANP検査の数値は、29.1pg/mlでありました。ややDWがきつ過ぎるかも知れません。
*
転院後のDWは、月毎に替わっています。ここは、透析中の血圧が安定している患者には、透析中の昼食が出され
転院前の2食/日->3食/日となり、基礎体重が、月毎に増加し、転院直後DW62Kg->11月DW65Kg->12月66Kg
1月現在DW67.0Kgで推移。